児童発達支援とは放課後等デーサービスと同じく障害を抱える子どもに対して「児童福祉法」の一環で就学前(小学校入学前)に利用できるサービスです。
わくわくクラブでは、広汎性発達障害(PDD)や自閉症などの診断が出ている1歳~5歳までの児童だけでなく、生後6ヶ月のダウンちゃんに対しても効果的な知的発達プログラムを実践しています。
発達障害もそうですが、ダウン症も知的発達がないわけではありません。
必ず伸びる能力はあります!
わくわくクラブでは、その伸ばすことのできる能力を最
大限に引き伸ばすことを目標に子どもの早期自立を目指
していきます。
乳幼児の認識概念は下記の順番で形成されます。
①色(基本の3原色)
②図形(○ △ □が基本)
③大・小(基本は大中小)
④数(1~10)
⑤量(多い-少ない 半分・もっと・もう少し など)
⑥空間認識(上下 左右 前後 内外 遠近を基本)
⑦比較(~より大きい ~より多い など)
⑧順序(3つ以上のものを順序立てできるか)
⑨時(時間だけではなく季節・月・日・曜日なども)
⑩お金(硬貨 紙幣 種別 価値観 など)
このような基礎概念を効率的に早期に養っていくのが、わくわくクラブの児童発達支援プログラムです。
詳しい内容は、お子さんの認知発達の状態によって異なります。
気になることがございましたら、お気軽に各教室にお問い合わせ下さい。
わくわくクラブの児童発達支援では、基本的に下記の流れに従ってレッスンをします。お子さまの状況や認知発達の段階によって、レッスンの内容・レベルは変わります。
予備レッスン
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時(時間の概念を学びます)
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文字
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感覚
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運筆
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音感
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記憶(短期記憶を強化します)
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空間認知
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平面座標
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平面図形
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微細(特に3指を使ったトレーニングをします)
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知覚
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数
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運動(複合動作を行えるようにします)
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言語
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フラッシュカード
※ カリキュラムについては、各教室・季節等によって変更となることがございます。
詳しい内容は、教室に直接お問い合わせ下さい。