こんにちは!新松戸校です。
先日、活動でミニ実験をしました。
「冷凍庫を使わずに、すぐにアイスが作れるか!」という実験です。
なんとなーく塩と氷を使って行うこと、
塩を使う事で氷がさらに冷たくなるということは知ってはいるのですが
実際に手を動かして、1からやったことはないので、ペアの子と協力して
やってみることにしました!
アイス作りを成功させたいという思いからなのか、
みんないつもより集中して話を聞いて、真剣に取り組んでいました。
話し合いでジュースの種類を決める時、これがいい!とすぐに決まるペアもいれば、
遠慮しあってなかなか決まらないペアもいました。
また、ペアの子がまだ来ていない高学年の子は、
○○くんはどんなジュースが好きかなーなんて
心優しい言葉が聞こえ、皆も先生もほっこりからの開始でした。
砂糖すりきり3杯を初体験したり、計量カップで牛乳を測ったり、
塩を130gも量って入れて、-16度の冷たさも体感しました!
ちゃんと分量を覚えていて、材料を配っている先生に
「あと1杯足りないんじゃないですか?」なんて教えてくれることもありました。
今日の目玉、ペア協力はどうかというと・・・
さすが、高学年ともなると、「やっていい?」「先にやるね」「ちょっと袋持ってて」など
セリフが言えたり、セリフは言えなくても気を利かせて自発的に袋を支えるなんて
行動をしたり、ペア活動らしくなりました。
なかには、勝手に自分のペースですすめてしまう中学年の子に戸惑って、
何も言えず拗ねてしまうペアもいましたが、
そこには大人がさりげなく、コミュニケーションのお手伝いをすると
2人ともペースがつかめてきて、楽しく進めることができました。
アイス作りの山場の「Tシャツにアイスを入れて振る!」という作業では、
「今度はこうやってみよう」「じゃあ、今度はこれやろうよ」なんてお互いに言い
何種類か振り方も試していました。
2種類目のアイスを作るときには、袋を支える人、入れる人など、
役割分担ができてて、いいチームワークが生まれ、驚きました。
いつもはわがままキャラの高学年の子が1年生の子とペアになり、
お兄さんらしくリードして親切にやってあげている様子も新鮮でした。
もうひとつの活動目標:人を待たせないように行動を急ぐというのもそれぞれ
忘れることなく、みんなずいぶん素早い行動ができていました(⌒∇⌒)
アイスの分け方も二人に決めてもらい分けてもらいました。
苦手なアイスはもらわずに、好きなアイスを多めにもらったり。
等分のはずが、3対7くらいになっており、
先生に「この分け方じゃ、けんかになっちゃうよー」と指摘されていたり・・・
いろんなSSTがありますね。わたしたち指導員にとっても、
こどもたちのいろんな面が見られ発見がある活動になりました。
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わくわくクラブ 新松戸校
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