こんにちは、新松戸校です。
今日は、新松戸校の子どもたちが自ら発案し、
企画・準備・運営まで行った
「お店屋さん(夏祭り)」の様子をご紹介します。
きっかけは、6年生の児童からの
「自分たちで何か企画を考えて実施してみたい!」という声。
その想いをなんとか形にしてほしいと、先生たちも全力でサポート。
わくわくクラブ新松戸南校の先生方にご協力をいただき、
幼児さんや小学校低学年の児童さんを招待してのお店屋さん企画が始まりました。
約2か月の準備期間を経て、ついに実現!にぎやかで楽しい時間となりました。
〇 準備の様子
準備は、活動前の自由遊びの時間に少しずつ進めました。
主に二人の発案者を中心にコーナーの企画、スケジュールを考え、
途中から有志の仲間を募り、協力して作業を行っていきました。
「小さい子は何が好きかな?」「どうしたら楽しんでもらえるかな?」
と考えながら、意見を出し合う姿が印象的でした。
🎯 当日のコーナー
お店屋さんには、わなげ・もぐらたたき・ボーリング・
ストラックアウト・魚釣りの池・巨大迷路などの遊び場に加え、
かき氷・わたあめ・ポップコーンなどの食べ物屋さんも並びました。
自由に遊べるスペースもあり、子どもたちは思い思いに楽しんでいました。
景品には、折り紙で作った作品や活動中に作ったヨーヨー、
パソコンクラブで制作した「わくわくモンスターカード」など、
手作りの魅力あふれる品が並びました。
カードを集めて目を輝かせて喜ぶ子の姿も見られました。
遊びに来てくれた子どもたちも、はじめは恥ずかしがっていましたが、
徐々にうちとけ楽しんでくれました。
何度もゲームに挑戦して喜ぶ子や、小学生のお兄さんの楽しいトークに大笑いする子など、
笑顔があふれる時間となりました。
😊 子どもたちの成長
当日はできるだけ子どもたちに運営を任せました。
すると、こどもたちの普段は見られない頼もしい姿や意外な一面がたくさん!
自発的に確認や提案をしながらペアで協力してコーナーを運営したり、
小さい子に優しく声をかけたりする様子が見られました。
こどもたちは、大人が思う以上に豊かな力と可能性をもっていますね。
💬 振り返って
今回の経験を通して、子どもたちは「相手のことを考える」「協力して作り上げる」ことの
充実感や大切さ、そして楽しさも感じてくれたんじゃないかと思います。
南校の先生方からもお褒めの言葉をいただき、
子どもたちの自己肯定感もぐんと高まったように感じます。
この経験が、これからの挑戦や成長につながっていくことを願っています。
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