こんにちは。新越谷校の増田です。
今回は、実験遊びの様子をご紹介します。
みなさん「ダイラタンシー」って聞いたことありますか?
「ダイラタンシー」とは、一定の分量で混ぜた水溶き片栗粉に、
力を加えると固体になり、力を抜くと液体になるという不思議な現象のことです。
子どもたちはみんなこのダイラタンシー現象を時間いっぱい楽しんでいましたよ♪
まず、実験をするうえで大切なことは、
・説明をよく聞くこと
・手順を守ること
・よく観察すること
です。実験の前にみんなで説明をしっかり聞きます。
デモンストレーションして見せると、子どもたちの目はキラキラ☆
「早くやりたい!」の声があちらこちらからあがっていました(#^.^#)
はやる気持ちを抑えながら、しっかり最後まで話を聞きました。
なぜこの現象が起こるのかということもちゃんと学びましたよ♪
さあ、いよいよ一人ひとりで実験です。
片栗粉と水を混ぜて、感触を楽しみます。
ギュッと握ってお団子みたいにしてみたり、
力を抜いて手のひらでドロドロになる様子を楽しんでみたり、
様々な感触をたっぷり楽しみました♪
その後は風船に水溶き片栗粉をいれて、スクイーズにしました。
なんともいえないムニムニとした感触に「気持ちいい~」と癒されていましたよ☆
なかにはそのスクイーズに絵を描いている子もいました。
大きなボールに余った水溶き片栗粉を集めて、みんなで豪快に触る日もありました。
実験の振り返りで、今回の現象の名前はなんだっけ?と
聞いてみると大きな声で「ダイラタンシー!」と答えてくれましたよ。
しっかり話を聞いて、楽しい実験遊びになりましたね♪
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